さぬきクロスで落車

 さぬきクロス当日。

 丸亀の宿を出て朝マクド。8時過ぎに会場到着。2週ほど試走。今年は階段も登れそう。

 レースは久々にオープニングレース。例によって最後尾からいく。階段でごぼう抜き、のはずが抜けず。それでもその後の下っておりてで1人抜く。しかし気がついたら前に人が見えない単独走。
 2周めの階段でやっとで1人追いつく。3週めはオール乗車で抜いて、前にまた一人見えてきた。ところが、ピットを過ぎてトイレのある建物のところの左カーブで後ろについていた選手がいきなりインをついてくる。それだけならまだしも、次の右カーブに備えて右いっぱいのラインを取られる。あえなくハスってアスファルト部分で落車。左膝をすりむき、右足首を打撲。ウェアの左膝部分が破れている。打撲がたいしたことなかったので再度出走するが、コントロールラインでDNFを告げてリタイヤ。
 大回りのラインを取ったのはワシの下手さ故だが、インを抜いてくるとか、そのあとラインを塞ぐとかどやねん。そもそも抜きどころちゃうし。終わったあと謝りにも来なかったところをみると、悪いと思っていないのはおろか、自分が落者の原因を作ったとさえ思っていないんだろうな。大阪からわざわざさぬきに来ていたくらいだから初心者でもないだろうし。

 勝手知ったる京都府車連の荷物の中から救急セットを見つけ出し、自分でケア。とりあえずは消毒して乾燥療法。

 痛みもさほどないのでそのまま観戦。30分レースの次の組を見たあと参加賞のうどんをいただく。サービしてくれるのはgreat辻浦。さらに小腹がすいたので、検索して近所の山下うどんへ。第1回さぬきクロスのあとに寄ったところだが、移転していた。さすがの腰。

 戻ってC1と40分レースを観戦。悠が強かった。

 終了後やはり近所の白川うどんに向かうが、すでに15時で閉店していた。善通寺駅付近で探したら会場に出店していたこがね製麺所の支店が。釜玉うどんをいただく。

 善通寺駅に着いたら特急到着5分前。次の特急は50分後。調べたら40分後に2駅先の多度津に予讃線の特急がやってくる。ではと向かうが、結局ギリギリに飛び込むことになってしまった。よう考えたら20分後に善通寺を出る多度津行き普通列車が接続していたのかも。
 車中で切符を勝った際の車掌さんの話では新幹線の指定席は売り切れということだった。が、うまいこと岡山始発のひかり号がきて、着席で京都まで戻れた。

 帰宅してから風呂入って湿潤療法