板取でアジサイ、ならず

 夜中には酒が残りそうな気もしていたが、起きたら問題なかったので予定通り出発。桂川駅でサドルのところをふと見たらヤグラの上部分が45度くらいずれた状態で固定されているのを発見。よくこれで走ったもんだ。サドルの異音もこのせいかと思ったが、押さえると相変わらず音がする。

 新幹線で岐阜羽島まで輪行して、岐阜〜美濃〜板取〜郡上八幡

 美濃はツアー・オブ・ジャパン美濃ステージのスタート地点だが、現地に差し掛かって「うだつの上がる街並み」という看板を見るまではすっかり忘れていた。

 板取はこの時期アジサイが道の両端を埋め尽くすということだったが、まだ早すぎ。華は咲いているもののほとんどが緑色だった。

 宿は郡上八幡の中心部からかなり南。同じ会社が経営するドライブインにすっかり隠れている。大衆演劇の公演もある昭和的温泉ホテルだった。

美濃の街並み
アジサイ街道