神社巡り(北の方)

 左京区の平地と大原をやっつけるのを目指してスタート。といっても朝は寒いので10時頃。
 水色のチューブはけっこう空気が抜けていた。といっても前回走ってから10日ほどたっているが。

田中神社

 そこそこ有名なのは知っていたが、そのとおりの堂々たる神社。ただ裏の方で境内の一部を月極駐車場にしていたりと、観光経営神社とは違う苦労が忍ばれる。



 境内で孔雀を飼っていた。

加茂波爾神社(赤の宮)

 バス停の名前に使われている神社。きれいに整えられている印象。 


 ここで早めの昼食。

鷺森神社御旅所(山端)

 前を取って偶然発見。鷺森神社御旅所は修学院にもある

 久々に大原まで登る。

飯導寺神社

 大原の西側。昨年まで土俵があったらしい。


 なんかの虫(ブヨ?)が飛び交う中を寂光院方面に登っていく。

神明神社(寂光院)

 寂光院の2つの境内の間の道を上がっていったところにある。特に危険そうでもないし、立入禁止とも書いていないところを見るとたぶん車止めだと思うが、確信が持てないのでここからお参り。

服部神社

 今度は三千院方面。またもや立入禁止っぽい状況。たぶん再建中の鳥居の工事のコンクリートが乾いていないってことだろうけど、またもやここからお参り。


勝手神社

 三千院方面へ登っていくと三千院入り口へ。はたして有料エリアなのかそうではないのか。案内図には有料エリアに神社があるように書いてあるが、地図からするといけそうに思える。三千院の南に急坂を登っていくと鳥居発見。

 三千院の賑わいからするとさびしい、というか、なにか壊れた跡も。

 三千院の敷地内には神社らしい鮮やかな色の構築物も見えた。

京都大原霞神社(扶桑教富士京都教会)

 なんか鳥居を無視するように鹿よけが張ってあるし、草ぼうぼう。登ってみても最近人が来たような雰囲気はない。
 帰宅後調べてみたら、扶桑教は富士講に起源を持つ教派神道ということで、古めの新興宗教らしい。


出世稲荷神社

 町中から引っ越してきた神社。社務所もあるし、そこそこ余裕がありそう。

 3つの祠は福大神、禄大神、寿大神、合わせて福禄寿。勝負事にいいらしい。

金毘羅大権現

 江文峠に鳥居と登り口があったのでしばらく歩いてみたが、すれ違った登山者が「40分はかかる」と教えてくれたので、ちょとt考えて引き返して、鳥居のところでお参り。

金林院社

 由岐神社御旅所の数軒上流にある。名前からして、元々は鞍馬寺の塔頭の一部だったんではないかと想像した。


石寄大明神

 バス停のすぐ上にあった。道の拡幅工事で移転したっぽい。


三嶋明神跡

 二軒茶屋の近くの道を登っていくが、道のそばにそれらしいものはない。登っていく道があったが、塞がれている。ちょうどそこのところの家の人が外に出てきていたので聞いてみるとやはりその奥だけど、3年ほど前に取り壊されたらしい。ここからお参り。

柊野貴船神社



 第3段落の貴船神社がどちらを指すのかがよくわからん。

秋葉神社

 尺八池からさらに登っていって、舗装が途切れた先に朽ちかけた神社が。京都で単独の秋葉神社は珍しい。



松龍弁財天

 尺八池の守り神。


 本日はここまで。北大路、御池、天神川、高辻、上野橋、松尾街道と通って帰宅。

轍map 神社巡り 20190502 京都北部