フロントディレイラ調整で挫折

 昨日うまくいかなかったフロントディレイラの調整。
 まずはアウター(といってもロードトリプルからアウターを外したものなので、元々はセンターの39t)から数ミリの位置まで下げてみる。変速はほぼ満足行くものになったが、アウターローにするとフロントディレイラの天井部分にチェーンがこすれる。思い出した!だからあんな中途半端な位置にセッティングしてたんや。もともと50×30を前提にしたフロントディレイラを39×34に使っているんだからやむをない。
 ではと本来アウターが着いていた時の適正位置まで上げると、オーバーストローク気味に調整しないと変速しないが、そうすると時々外側や内側に脱落してしまう。
 本日はここまで。

 こういう時はMTBダブルのフロントディレイラのはずなんだが、チェーンラインが合わず使えなかった。本来45mmのチェーンラインを3mm内側にずらしているのでアウター(元々のセンター)が42mmの位置。さらにチェーンが8mmとするとチェーライン(アウターとインナーの中間点)は38mmとなってしまう。チェーンラインが48.5mmとか50mmのMTB用フロントディレイラにそこまで求めるのは酷だったということか。

 もう一つのトラブル、アウターローにするとチェーンが鳴る件、テンションプーリーから脱線するために起こる現象だとわかっているので、すでに代わりのプーリーは調達している。チェーンが伸びている可能性もあるので、そっちも替えることにした。買い置きはある。