水俣~出水〜阿久根〜川内

 普段と同じ6時40分に起きて食事して、8時前にスタート。

 まずは水俣といえば忘れられないチッソ。駅の真正面に正門があった。

 小さな峠を越えていく。

 すぐに県境。川の名前は境川。

 降りていくと出水。駅に蒸気機関車があった。

 出水の麓武家屋敷。鹿児島の他の武家屋敷同様、石垣がきれいに残っているが、中の建物には新しいもの多い。

 次は鶴渡来地を目指す。途中に飛び出しお婆ちゃん。リアリティあるな。

 渡来地。当然ながら鶴さんはいらっしゃらない。

 その近くの野口漁港。こういう光景が好き。

 このあたりから海岸線で、細かいアップダウンが続くようになる。干拓地よりは遥かに楽しい。家もところどころあるので寂しくもない。向こうに見えるは長島。

 長嶋の近くまで行って阿久根方面へターン。こちらはアップダウンが少ない。

 やがて阿久根へ。ちょっと前、名物市長で話題になったところ。その市長が推し進めたシャッターアートが残っている。それでもけっこう錆びているところに時の経過を感じる。

 ガストで昼食。

 おなかいっぱいだけど、道の駅阿久根でまるじゅ棒。イワシのすり身らしい。

 人形岩、今なら確実にゴジラ岩って名前がつきそう。

 だんだん川内市に近づく。原子力発電所の近くになるとこんな信号機も。

 到着。

 帰りの新幹線は小倉乗り換え。博多や新大阪だと乗り換えで別のプラットフォームにいかなければならない可能性があるので。

 手首のところが焼けていた。先代泥装束は袖が短め。