Lynskey復活

 Lynskey R255復活作戦第2弾。

 まずはかつて使っていたラ・クランク170mmにアウターチェーンリング装着。タイオガの自家製ピン打ちの38T同様にスペーサーをはさんで、チェーンリングを1mm内側に寄せる。そのままだと、フロントディレイラがちゃんと作動するようオーバーストローク気味にセッティングするとクランクアームにあたってしまうため。

 続いてBBを取り付け、クランクを差し込む。回転してみると渋い。クランクを外してBBに触れてみると砂を噛んでじゃりじゃり。4年前のツーリングの時に傷んでそのまま使い続けていたということか。

 買い出しに岩井商会久世殿城店へ。BB-9100、青のCYCLE PROバーテープ、PROのエンドキャップを購入。
 ついでにサイクルベースあさひ桂川店へ。ヘルメットを試着して、かなり心動いたけど、今回はパス。
 さらにロイヤルホームセンター物集女店で5mmボタン袋ボルトと塩ビ用鋸刃を購入。
 帰宅後BB、クランクを再装着。さらにリアブレーキ、リアディレイラを装着。リアディレイラは10年以上前に買ってデッドストックになっていたSORA
 ここでフロントディレイラマウントが行方不明になり大捜査線。その過程で行方不明だった105の左デュアルコントロールレバーが見つかる。
 かなり探してFDマウントは見つかった。新着パーツ箱の脇に落ちてた。何度か探したところなのに。
 ようやくFD装着。ギアがインに寄りすぎていて、FDの調節範囲をはみだしている。チェーンリング用のスペーサーを取り除いて、本来の位置に取り付ける。
 デュラエースのフロントレバーがついていた自作マウントサンレースのフロント用シフトレバーを装着しようとするが、アダプターに互換性がなくはまらない。リア用レバーがシマノ互換なのにこういうところが互換じゃないってどやねん。やむなくデッドストックのバーエンドコントロールレバーを装着。

 ワイヤ止めのところに2枚ワッシャが入っている。なんかよけいなものを装着したかと思ったが、どうやらはじめからそうなっているようだ。留める位置がボルトの前か後ろか迷ったが、最初にやったほうが間違いだった。
フロントも変速できるようになったが、素早く動かすとチェーンをはさんでしまうのでゆっくり動かすことが必要。保証範囲外。

 Kalloyのシートポストを切断。リクセンカウル装着用ステムアダプタとサドルを装着。

 おおかた乗れる状態になったのでポジション合わせ。シートが高く、ブレーキの遊びが少なすぎたので修正。

 いつものようにハンドルバーを塩ビ用鋸刃で切断。
 デッドストックのバーテープを巻いて、エンドキャップ装着。
 ダイソーのボトルケージ装着。チェーン注油してひとまず完了。

以下、写真は後日撮影したもの。