こに時期恒例、有給休暇消化の平日天王山。
今回はオフロードを走れる3つの自転車の特徴を比較するべく、クルマに積んで、西山天王山近くのコインパーキング(1日最大600円)にデポすることに。
最初はHabaneroクロス改MTBもどきで。
スタートしてしばらくしてeTrexを忘れたことに気づくが、戻らずにGo。宝寺への劇坂を乗ったっままクリア。おお、調子いいかも。
最近一番乗っている自転車なので、やはりしっくりくる。ただポジション的にはもっとサドルを引きたいところなんだが。
駐車場まで戻って、コントは中華カーボンクロスに乗り換え。タイヤはIRC Crosscountry 35C、実測33mm。今度はeTrexを持って行くぞ、と思ったら、車中にはパナチタンに取り付けられたハンドルバーマウントのみ。本体はウエストバッグの中に入れたままだった。しまった。気を取り直して、電源を入れスタート。
やはりシクロクロスはレース用にセッティングしているのでハンドルは遠いし、ブラケットを握った状態ではレバーを十分に引けない。
ハバネロクロス改がリア34T、こちらが30t(フロントはともに34t)で、しかもホイールが大きいので重くなった分苦労したものの、なんとか今回も宝寺まで全乗車。
空気圧が低すぎてたびたびリム打ちしていたので途中で空気を継ぎ足す。軽いので担ぐのは圧倒的に楽。シングルトラック部分はまったく問題ないが、がれた急な下りである最後のセクションはグリップの弱さとブレーキの効きの悪さで何度か足をついた。もう少し太いタイヤだとまた違ってくるかも。
3回めはパナチタンで。リアは最大30tとシクロクロスと同じだが、フロントが30tという恩恵もあって、再び宝寺クリア。
3度めともなるとなると担ぎでそれなりに足に来ている。しかもフレーム形状的にも重量的にも担ぎやすくはない。でも走りはグリップもクッションも他の2台とは大違いで、きもちいい。ただライザーバーはちょっと違うかなと。ポジションも検討の余地があるかもしれないが、もっとスウィープがあったほうがしっくりくる。
最後、駐車場の近くの自転車歩行者用陸橋の入り口で出っ張っているネジにタイツを引っ掛けて破ってしまう。けがはなかったけど、これはあかんやろ。せめて鍋ネジかトラスネジにせな。そのうち誰かけがして訴訟になるで。