宿のバイキング朝食をすませて出発。
飯田の心残りだった「やまびこほんしめじ発祥の地」の碑を見学。
そのままR153を北上するが、昨日スルーしてしまった松川宿を再履修するために上新井から登り始める。インターチェンジの真下だからわかりやすい、というか、下調べの時にそれを確認すべきだったが。で、わかっていたことだが、河岸段丘の急な登りがある、しかも2つも。でもなんとか到着。
そこから天竜川まで一気に下る。止まった時にローターのあたりがなんか熱を持っているかなと思って触ってみたらやけどした。
小渋ダムへの登りは昨年経験済み。ダム道にしては勾配が緩やか。
塩川のあたりで小休止してからはノンストップで分杭峠へ到着。腰やおしりが痛い時はダンシングといういまさらながらのセオリーは効果がある。峠は直前の短いつづら折れ以外はさほどきつくない。
今回の目的の一つである、峠にあるという「分坑峠」という標識は見つからなかった。市町村合併の時にでもリプレースされたんだろうか。峠は磁場ゼロとかいうことで観光名所としようとしている努力が見える、が、人は少なかった。
峠の北側はわかっていたが急な勾配。逆には登れんな。一気に下るとダムの上流はあまり手の入っていない河原。
ダムを抜けて高藤の城下町へ。古い建物は少ないが、新しい建物もそれらしい雰囲気を出している。
町中には食事をできる店はほとんど糖質オンリーの店。唯一地元の人向けらしき定食屋で昼食。
ということで、今度は写真撮りながらだが、それ以外の休憩はなしで杖突峠に到着。
汗を流せる場所を探して片倉館というところに行ってみた。レトロな温泉。