朝はうっすらと冠雪。運転できないほどではない。宿の朝食を済ませて7時半頃出発。カーナビゲーションが指示した道は狭くて、それなりに雪が残っていて少し緊張した。
会場到着。コースはあちこち凍結しているもよう。
最初はジュニア。事前の予想通り山田、竹内、織田、日野の4人の争いに最初から絞られる。その中でも山田、竹内が前に出る。序盤は山田が引っ張ることが多かったが、中盤から竹内が独走を始め、そのままゴールへ。3位は織田を抜いた日野。
女子はマッドコンディションに変わった中で、最初から豊岡独走。乗車と担ぎの見極めの良さ、自転車交換のタイミングも含めた総合力の違いが見えた。そういう意味ではキゴ山での優勝を思い出させた。
U23は横山が独走勝利。唯一泥の着かない乗り方ができていたように見えた。
エリートも泥をうまくさばけた竹之内が危なげなく4連覇。2位には泥に強い門田。
会場ではU23優勝とエリート2位に入ったGIANTの話題で持ちきり。確かにクリアランスは広い。けど、結局は総合的技術の賜だと思う。あとはU23で2位の前田のリッチーも泥が不思議と付着していないと話題になった。どっちにしろ、ほとんどの選手にとってはトラウマになりそうなレースだった。
勝ったやつが強いんやない、結局強いやつが勝つんや!
— 泥山田@チーム泥んこプロレス (@doroyamada) 2014, 12月 13
この通りになった。