神社巡り

 久しぶりに神社巡り。使ったのはこれまた久しぶりにLynskey号。ブルホーンハンドル+デュアルコントロールレバーはドロップハンドルよりはるかにまめに変速するようになる(体感2倍)。

 気温が低く、曇りがちで、かなり寒かった。先日購入したウェアの初着用だが、特に問題はなし。コストパフォーマンスええわ。

綾戸國中神社


 新幹線脇に佇む。祇園祭は八坂神社とこの神社の祭。

厳嶌神社


 R171に隣接した鎮守の森。この日の午前中に氏子祭があったようだが、その名残は張り紙にしか感じられなかった。

木下神社


 鳥居もない地味な神社、と思ったら道を挟んで反対側に鳥居があった。


 鳥居は塗装中。参道の両脇に小さな鳥居が並ぶ。

菱妻神社


 近くに同じ名前の神社があるが、こちらは久世築山町。鳥居の奥に見える森が境内。鳥居は道路工事で移転したと思われる。境内の入り口に鳥居はない
 この神社が洪水で流れて移っていったのが次の菱妻神社で、ここには改めて芦原大明神を祀り、その後乙訓坐火雷神社を経て現在の名前になったとか。今の祭神は天孫ニニギノミコト。

菱妻神社


 こちらは久我石原町。翌日のお祭りに備えて準備中だった。こちらの祭神は藤原氏の氏神アメノヤネノミコト。

 一の鳥居は名神高速道路の下をくぐった先にある。

倉掛神社


 東土川交差点そばの神社。倉掛大明神を祀るらしいが、地場の神様?

菱妻神社御旅所


 どちらの菱妻神社の御旅所か不明。

久我神社


 かなり大回りして到着。ワケイザヅチノカミ、タケツヌミノカミ、、タマヨリヒメが祭神ということなので、上賀茂・下鴨系か。

神川神社


 正式名称は住吉大明神神川神社?神川坐住吉神社と呼ばれていた時代もあるとか。
 本殿は消失したとのことで、コンクリート造りで再建されている。

羽束師坐高御産日神社


 通称羽束師神社。タカミムスヒノカミとカミムスヒノカミを祀る。お祭の準備中だった。

 一の鳥居。

北向見返天満宮


 羽束師坐高御産日神社の一の鳥居の脇にある。なんでも菅原道真公が大宰府に旅立つ途中で羽束師神社に参詣したんだとか。

綱敷天満宮神社

 
 綱曳天満宮神社と書かれていることが多いが、鳥居の額には綱敷天満宮と書いてある。江戸っ子かいっ!
 水垂の集落が盛り土の上に集団移転した時に移転したもよう。新しいコンクリートの社殿。

稲葉神社


 淀城の中にある。祭神は淀城の最後の城主家稲葉家の祖稲葉正成。

與杼神社


 「よどじんじゃ」とよむ。このあたりの産土神。かつては水垂にあったものが明治の頃に移転してきたとか。

伊勢向神社


 この日はじめての町中に佇む神社。

八大龍王弁財天社


 ここも町中系。

涼森神社


 再び郊外系。

天満宮


 ノーマークだった神社。額にも「天満宮」としかない。Google mapsでも天満宮とだけ。伊勢向神社のすぐ近く。

飛鳥田神社


 旧1号線のすぐそばなのに、かなり大回りしないと着かない。

田中神社


 京都競馬場に近いためか、馬の神社らしい。上流にあった神社がここに流れ着いたとか。

 狛犬っぽく馬がいるが、両方口が開いているし、手前には別に狛犬がいるし。

北向虫八幡宮


 田中神社の境内にある。他にあったものが明治のはじめにここに移ってきた。

田中神社御旅所


 倉庫感が漂う御旅所。

松尾神社


 サイクリングロードから見える神社。松尾祭の四之社の担ぎ手を募集していたので、そちらと近いのかも。

まとめ

 合計23箇所。
 このあたりは水害や雷の神様を祀っている神社が多い。
 中心部から離れているので、鎮守の森的神社が多い。