新見~帝釈峡〜三次

 「紅葉シーズンになる前に帝釈峡行こうか」と思いたち、ルートを検討。南からのアプローチは山がきつそうなので、新見まで輪行することに。

 天気は微妙だったが、早起きして新幹線とやくもを乗り継ぎ新見へ。R180からR182へと入る。新見公立大学のあたりで留学生らしき集団から「こんにちは」とあいさつされる。地元と馴染んでいるんだろうな。

 R182は交通量も少ない。道の駅鯉が窪で小休憩。

 道の駅遊YOUさろん東城ではステーキを食べようかと思ったけど、想定以上に高かったので焼鳥をいただく。

 東城からは県道25号に入って、少し登ったら帝釈峡のダム湖である神竜湖に到着。ここから遊歩道をいこうかと思ったが、険しいと書いてあるのでオンロードでスコラ高原を抜けて北側へ。ややきつめの勾配。

 北側からは、オフロードの遊歩道を自転車で行けるところまで行って戻ってくる。

 さすがに帝釈峡原人関係のおみやげはなかった。

 帝釈峡からは中国自動車道と並行して走る県道23号線を西へ。ほとんど自動車は通らない。雨が一瞬ぱらっときたので雨装備をするが、すぐやむ。雨装備のついでに音がするクランク周りを見てみたら緩んでいた。どうもこのクランク、一発でセッティングが決まらんのよね。

 やがてR423にぶつかり、庄原へ。庄原はさっと通過、のつもりだったが、備北丘陵公園そばの小さなピークを下ったところで突然激しい雨。肌を流れる雨で目もあけられないほど。ローソンがあったので雨宿り&休憩。

 突然の雨に、中指が真っ白に。
 食べ物とホットコーヒーをいただきながら、Yahoo!天気予報で雨雲の動きを見ながら過ごす。断続的に雨雲がやってくるけど、1時間ほどすると弱くなりそう。ヘルメットを眺めていて、割れているのを発見。


 やがて雨も弱まってきたので再スタート。距離的には20kmほどで三次到着。観光は翌日に回して、ホテルにチェックイン。駅そばのホテルが取れなかったのが残念。

 ホテルで古新聞をもらって靴を乾かし、ウェアを洗濯してから夜の街へ。


 1軒めはチェーン店の炉端かば。予約札のある席に通され「予約席ちゃうの?」と確認したけど、結局予約席で途中で席を移ることに。さらに預けた、というか預けるよう強く求められた傘をなくしてしまう。体育会系の元気な接客してればええちゅうもんちゃうで。


 2軒めは駅そばのひばり。寿司屋兼定食屋軒居酒屋みたいなお店。