大田~石見銀山~益田

 朝はコンビニ食で、8時過ぎにスタート。前日洗ったものの乾燥機にかけられなかったウェアは乾いていた。前日痛んだ坐骨の内側が痛い、がちょっと走るとすぐ馴染んだ。

 石見銀山までは登っているか登っていないかわからないような道だけど、それでもそれなりに高い。
時期的にも時間的にも観光客が少なく、落ち着いた雰囲気を楽しむことができた。

 石見銀山からは小さな山を越えて再びR9へ。西に少し走ると温泉津。ひなびた感じの温泉郷

 このあとはひたすらR9を西へ。江津のとんかつ店で昼食。

 大小の砂丘ベースの鳥取県と違って、島根県リアス式海岸でアップダウンが多い。時折こんなきれいな海岸も現れる。


 道の駅ゆうひパーク三隅で最後の休憩。

 結局峠らしい峠もなかったのに標高1000mオーバー。

 益田の駅はステーションホテルという名称なのに結構駅から遠い。どやねん。

 1軒めは、全自動コインランドリーの洗濯が終わるまでの暇つぶしを兼ねていろり本店へ。

 2軒めは外観がそそるとりちよ。でも焼き鳥屋さんではなく、魚中心の品揃え。このあたりが遊郭だったことを知る。やはりそうだったか。

 締めは金右衛門。こちらではやきとりをいただいた。

 「キャバレー」の看板を掲げ得た店が気になったが、ドアを開ける勇気がなかった。