なぜか行く機会のなかった小豆島へ。
土曜日の通学の混雑を避けるために新幹線で姫路へ。姫路港には余裕、と思っていたが、7分前だった。フェリーでは係員のおっちゃんが「スパイク付き？」と聞くので「いいえ」と答えたが、どうもクリートのことだったらしく、スリッパを持ってきて、履き替えるようにとの指示。とりあえずスリッパはお預かりしたが。たぶんクリートをどこかに挟んで抜けなくなった奴がいたんだろうなあ。でもこのスリッパで水虫移ったらどないしてくれんねん。
福田港についてからは予習通りいきなり寒霞渓に向けて登り始める。ルートラボで調査していたとおりいきなり厳しい登り。尾根を越えて少し下ったあたりから勾配が少しゆるくなる。そのままノンストップで寒霞渓のロープウェイ駅到着。渓谷美はここからはよく見えない。というか、だからこそロープウェイ作ったんだろうな。
下って登り返してから土庄まで一気に下っていく。かなり勾配はきつい。
土庄のとんかつ自慢の喫茶店で昼食。ライス抜き。
宿はこの近くにとっているが、予定通りここから時計回りに島一周。走りだしてしばらくすると「この先車両通行止め」の表示。エクスペリアで検索すると迂回路があるらしい。で、通行止めのところまで行って迂回路を回るが、これが大勾配。もうひとつ手前の迂回路のほうがまだ緩かったもよう。
島の北東部分はアップダウンのある海岸沿いの道。福田から先は平坦、と思いきや、北東部分よりさらに厳しい勾配の登り(それぞれ残りは短い)。これは想定外だった。楽な方の想定外は橘峠にトンネルがあったこと。
内海からは平坦基調で土庄まで。世界一狭い海峡で記念撮影してチェックイン。
夜はあまり店がない。かなり歩いて寿司店と天ぷらの店2軒。港のセブンイレブンで朝食を調達して宿へ。
