木ノ本〜山代温泉

 朝2本目の電車で木ノ本へ。桂川6時20分、京都と長浜で乗り換えて8時過ぎに駅着。

 時折旧道を走りながらR365を北上。椿坂峠はつづら折れが始まるあたりが急勾配で、次第に緩くなる。峠からの下りは結構な勾配。中河内に出て「高時川」という標識をみて「なんで?」と思ったが、地図を見なおしてみると県道285大裏街道を通れば峠なしでもいけてた。そのあとは登りらしい登りもなく栃ノ木峠着。展望が開ける。ここからの林道はなつかしの木ノ芽峠、言奈地蔵につながっているのかと思い出に浸る。栃ノ木峠からは一気に下り。途中キャンピング装備のそこそこの年齢の皆さんの集団とすれ違う。

 板取宿を越えすぐに今庄に。宿場町を見て、町のはずれのロードサイドの蕎麦屋「おばちゃんのみせ」で今庄おろしそばをいただく。

 昼食後武生、鯖江を越え、福井市内に行ったところで2度めの昼食としてソースカツ丼をいただく。そば、ソースカツ丼ともにミニサイズだったから可能だった。

 当初予定ルートから福井市内を快適に北上していたが、、ちょっと行きすぎてしまう。少し戻りつつ、丸岡ロードのコースを逆走してみる。レースで下りの最後にスピードがずいぶん出るなあと思っていたが、やはりその部分の勾配はきつかった。逆にレースで登る部分、いつも切れていたあたりは勾配がちょっと急になるところだというのがよくわかった。いったんちょっと登って、我谷ダムを通過して山中温泉。文字通り山の中で、いい感じ。ここでの宿泊でもよかったかも。

 山代温泉にも程なく到着。やや中心部からはずれているが、お得なお宿だった。


標高とか